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鉾建て その4
2008-07-12 Sat 22:59
前日からはじめられた鉾建て、大きな鉾は早くから建てはじめられるので
櫓(やぐら)の部分に縄がらみが完成していて美しいです。

(7月11日撮影)


正面の大きな雄蝶(おちょう)、側面の雌蝶(めちょう)
櫓が組みあがった後、下の部分には飾りとしておめでたい海老の形に縄を結びます
結び目の数は奇数ですね。
これらの縄目は鉾建ての途中でしか見れません



長刀鉾(なぎなたほこ)

IMGPnaginata3.jpg




IMGPnaginata1.jpg



美しい。。。縄の芸術ですね。
絢爛豪華な装飾品で飾られ隠れてしまうのが残念です・・・





10日には歩かなかった新町通を歩いてみました


岩戸山(いわとやま)の鉾建てもはじまっていました


IMGPiwato1.jpg




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四条通を少し上ルと放火鉾(ほうかほこ) 

縄がらみをする職人さんの
表情はみんな凛々しく、生き生きとされていて、蒸し暑い京都なのに。。。
みさせていただく私たちの気持ちもシャキッとします


IMGPhouka1.jpg







新町通りを1本東にゆくと室町通
一番沢山の鉾と山がみれる通りでもあり、宵山や宵々山では
もっとも混雑します

菊水鉾の櫓も組みたてられ、縄がらみも美しく仕上がってます


IMGPkiku2.jpg



真木を立てる為に片側の足のところに丸太が取り付けられ一度横に倒されます


IMGPkiku1.jpg



手動ウィンチっていうのでしょうか?
これを使って、櫓を横にしたり、真木を立ち上げるため櫓をもとに戻したりします


IMGPkiku3.jpg




鉾の前方に取り付けられた大梃子(おおてこ)に太いロープを巻きつけ、
片方のロープの先は車で少しずつ引っ張っていき、
少しずつ、ゆっくり、息をあわせて鉾を横にします



IMGPkiku4.jpg



大梃子は真木を立ち上げた後、取り外されます





今度は室町通を少し下ルと鶏鉾(にわとりほこ)があります
鶏鉾も真木を立てる準備にはいりました

真木にしゃぐまが取り付けてありました


IMGPniwatori.jpg




長刀鉾 真木に取り付けられたしゃぐま


IMGPnaginata2.jpg




四条通烏丸の函谷鉾(かんこほこ)

屋根が付けられ、1本600キロ以上ある最も重いパーツ、鉾と車輪を支える石持(いしもち)も
取り付けられています。これから次々と豪華な装飾品で飾られていきます


IMGPkanko2.jpg




函谷鉾の縄がらみを最後に 今日はここまでにします


IMGPkanko1.jpg






明日は 大迫力! 月鉾の真木立ち上げをご紹介します




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この記事のコメント
お見事!!
素晴らしいですねーー!!
でも、こんなに綺麗な縄の芸術も 装飾品で隠されてしまうんですね
ていうか、私たちがテレビとかで見る鉾の骨組み?は 
こんなふうになっていたんですね

若い方から、年配の方まで 力を合わせて・・・
こうやって若い人たちに 受け継がれていくんだあ~
とくに 4枚目と5枚目の、真剣な表情 感動的ですよ
ほんと こちらもパワーをもらえますね!

我々 県外からの観光客は お祭りは見に行っても
こういう作業は まず見ないですからねぇ
貴重な、そして 感動の画像を見せていただき 感謝でっす(v^ー°)
2008-07-13 Sun 18:46 | URL | kazu #A/FQd.sc[ 内容変更]
kazuさんへ
kazuさん いつもコメントありがとね。
縄がらみの美しさ、隠れてしまうのはもったいないですが、
そんな伝統の技、芸術を惜しげもなく隠してしまう
その上を飾るのはこれまた圧倒的に美しい
芸術品の数々なのです
鉾の前も側面(胴)も後ろ(見送り)も
素晴らしい絨毯や毛綴で飾られます。
鉾頭から足もとまでどれをとっても芸術品です。
鉾の中までは巡行ではしっかり見ることができませんが
これもまた凄いのですよ。
明日、仕事終わってから、鉾の拝観に
行ってこようと思ってます。
以前に月鉾は拝観したことあるのですが
明日は鶏鉾を見てきますね♪
2008-07-13 Sun 20:53 | URL | ようちゃん #TgbZqqHE[ 内容変更]
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